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かんむり

Northern Crown (Coronae Borealis)

IAU: CrB

かんむり座(Corona Borealis)は春から夏の夜空でうしかい座の東に位置する美しい半円形の星座で、宝石をちりばめた冠を象っています。小さいながらも特徴的な形で見つけやすく、古代から知られている星座です。

最も明るい星
アルフェッカ (Alphecca, 2.22等級)
最適観測時期
📅 6月 - 7月
観測可能地域
🌍 北半球、南半球の一部

📜 神話

かんむり座はクレタ島の王女アリアドネの冠を表しています。アリアドネはテセウスがミノタウロスを倒して迷宮から脱出するのを助けましたが、後に彼に捨てられました。酒神ディオニュソスが彼女を見つけて妻にし、結婚の贈り物として宝石の冠を与えました。アリアドネが亡くなったとき、ディオニュソスはこの冠を天に投げ上げ、星座としました。

💡 興味深い事実

  • アルフェッカは「欠けた部分」という意味のアラビア語に由来します
  • T CrB(かんむり座T星)は反復新星で、約80年周期で爆発的に明るくなります
  • R CrBは珍しいタイプの変光星で、不規則に大きく減光します
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