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アンドロメダ

Andromeda (Andromedae)

IAU: And

アンドロメダ座(Andromeda)は秋の夜空を代表する星座で、肉眼で見える最も遠い天体であるアンドロメダ銀河(M31)を抱えています。約250万光年離れたこの銀河は、晴れた夜空で淡い光の斑点として観察できます。ペガスス座の大四辺形から東に延びる星の連なりが、神話に登場する鎖につながれた王女の姿を形作っています。

最も明るい星
アルフェラッツ (Alpheratz, 2.07等級)
最適観測時期
📅 10月 - 12月
観測可能地域
🌍 北半球、南半球の一部

📜 神話

ギリシャ神話において、アンドロメダはエチオピア王ケフェウスと王妃カシオペアの美しい娘でした。母カシオペアが自分の美貌を海のニンフであるネレイデスよりも優れていると自慢したため、怒った海神ポセイドンは海の怪物ケートスを送り、王国を荒らしました。国を救うため、アンドロメダは海辺の岩に鎖でつながれ、生贄として捧げられることになりました。しかし、メドゥーサを退治して帰還中の英雄ペルセウスがこの王女を見つけ、メドゥーサの首を使って怪物を石に変え、彼女を救い出しました。

💡 興味深い事実

  • アンドロメダ銀河は約1兆個の星を含み、秒速約110kmで私たちの銀河に接近しています
  • 約45億年後、アンドロメダ銀河と私たちの天の川銀河は衝突・合体する予定です
  • アルフェラッツはペガスス座の大四辺形の一角を構成し、両方の星座で共有されています
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