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おおぐま

Big Dipper (Ursae Majoris)

IAU: UMa

おおぐま座(Ursa Major)は全天で三番目に大きな星座で、北斗七星という有名な星の並びを含んでいます。北半球では一年中観察でき、何千年もの間、航海や旅の道しるべとして活用されてきました。北斗七星の柄杓の先端の二つの星を結んで延長すると北極星を見つけることができます。

最も明るい星
アリオト (Alioth, 1.77等級)
最適観測時期
📅 3月 - 5月
観測可能地域
🌍 北半球

📜 神話

ギリシャ神話において、ゼウスは美しいニンフ、カリストを愛しました。嫉妬に駆られたゼウスの妻ヘラは、カリストを熊に変えてしまいました。数年後、カリストの息子アルカスは狩りの最中に熊となった母と遭遇しましたが、彼女だと気づかず殺そうとしました。この悲劇を防ぐため、ゼウスは二人を天に上げ、カリストをおおぐま座、アルカスをこぐま座としました。ヘラは復讐として、彼らが決して海に沈まないようにし、そのため北の空でこれらの星座は常に見えています。

💡 興味深い事実

  • 北斗七星の柄杓の端にある二つの星(ドゥベとメラク)を五倍延長すると北極星を指し示します
  • 北斗七星の七つの星のうち五つは実際に宇宙空間を一緒に移動する「おおぐま座運動星団」のメンバーです
  • ミザールとアルコルは肉眼で分離して見える有名な二重星です
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