ケフェウス
Cepheus (Cephei)
IAU: Cep
ケフェウス座(Cepheus)は北の空で一年中観測できる周極星座で、エチオピアの王ケフェウスを象っています。カシオペヤ座、アンドロメダ座、ペルセウス座など関連する星座に囲まれています。セファイド変光星の原型となったδ Cepheiがあることで天文学的に重要です。
最も明るい星
⭐ アルデラミン (Alderamin, 2.45等級)
最適観測時期
📅 通年観測可能(北半球)
観測可能地域
🌍 北半球
📜 神話
ギリシャ神話において、ケフェウスはエチオピアの王で、王妃カシオペアと娘アンドロメダの夫と父でした。カシオペアの傲慢さが海神ポセイドンの怒りを買い、娘を怪物への生贄として差し出さなければなりませんでした。ペルセウスがアンドロメダを救った後、ケフェウスは彼を娘の婿として迎えました。
💡 興味深い事実
- ✦δ Cephei(デルタ・ケフェイ)はセファイド変光星の原型で、宇宙の距離測定に重要な役割を果たします
- ✦約7,500年後、アルデラミンが北極星になります
- ✦ガーネット星(μ Cephei)は知られている最も大きな恒星の一つで、赤色超巨星です