おうし
Bull (Tauri)
IAU: Tau
おうし座(Taurus)は古代から知られる黄道十二宮の星座で、明るいオレンジ色の星アルデバランと、プレアデス星団(すばる)、ヒアデス星団という二つの有名な散開星団を抱えています。牡牛のV字型の顔が特徴的です。
最も明るい星
⭐ アルデバラン (Aldebaran, 0.85等級)
最適観測時期
📅 12月 - 2月
観測可能地域
🌍 世界中
📜 神話
おうし座は、ゼウスがフェニキアの王女エウロペを攫うために変身した美しい白い牡牛を表しています。ゼウスはエウロペを背中に乗せ、海を渡ってクレタ島へ運びました。エウロペはクレタのミノス王の母となりました。空には牡牛の前半身だけが描かれています。
💡 興味深い事実
- ✦プレアデス星団(M45)は「すばる」とも呼ばれ、肉眼で6-7個の星が見えます
- ✦かに星雲(M1)は1054年に観測された超新星の残骸で、おうし座にあります
- ✦アルデバランはヒアデス星団の方向に見えますが、実際には星団よりもずっと近くにあります