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ポンプ

Air Pump (Antliae)

IAU: Ant

ポンプ座(Antlia)は南半球の空にある小さく暗い星座で、18世紀にフランスの天文学者ニコラ・ルイ・ド・ラカイユによって設定されました。科学機器である空気ポンプを象っており、4等級以下の暗い星のみで構成されています。うみへび座とほ座の間に位置しています。

最も明るい星
アルファ・アントリアエ (Alpha Antliae, 4.25等級)
最適観測時期
📅 3月 - 4月
観測可能地域
🌍 南半球、北半球の低緯度地域

📜 神話

ポンプ座は古代ギリシャ神話とは関係のない近代の星座です。1751年から1752年にかけて、ラカイユが喜望峰で南天の星図を作成した際に設定しました。元々は「Antlia Pneumatica(空気ポンプ)」と名付けられ、17世紀にロバート・ボイルが発明した真空ポンプを記念しています。科学革命時代の発明を称えた星座の一つです。

💡 興味深い事実

  • ポンプ座はラカイユが設定した14の南天星座の一つです
  • この星座には肉眼で見える明るい星がありません
  • ポンプ座銀河団は約1億3千万光年離れた銀河の集団です
🌌3D星図で見る

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